2023/11/13
理事長の木田が、審議会の委員を拝命している栃木県佐野市のスポーツ推進審議会に出席して、スポーツボランティアの存在意義とその位置づけなどについて意見を述べてきたとのことです。しかし、多くの委員は体育系の方でスポーツについてどれだけ理解されているか不明とのことでしたし、行政も第3期スポーツ基本計画に謳われる「スポーツを活用した地方創生、まちづくり」をどれだけ理解しているかも不明と言っておりました。

2023/11/12
理事長の木田と職員の竹澤及びNASEFジャパンの大浦さんとで埼玉県和光市の総合児童センター「わぴあ」を視察してきました。バーチャルスポーツのHADOを体験できるとのことで視察したのですが、ティプネスが行っているセンターの運営内容なども素晴らしいことが分りました。児童福祉の視点だけではなく親子の交流空間や防音の音楽スタジオ、あるいはプールなどもしっかり運営されていました。むろんHADOについても体験して、バーチャルスポーツとリアススポーツとのコラボレーションについてもある程度理解できました。特に館長は、ティプネスでも異色の経験を有する方で、その考えがしっかりされており、今後SC研究会でも講演していただいたら、と木田も言っておりました。ということで、非常に有意義な視察でした。

2023/11/08
理事長の木田が、東京大学出版会の黒田さんと今後の本の出版について打合せを行い、アドバイスをいただくとともに、SCJで作成する冊子における木田執筆内容について、これまで木田が執筆した内容の著作権の存在をお聞きしたとのことです。その結果、木田に著作権もあるとのことで、冊子に執筆する内容は、これまでの執筆内容を元にしていくことにしたとのことです。

2023/11/02
理事長の木田と職員の武田がアイ・ブレインサイエンスの高村社長等と今後の対応について打合せを行いました。特に、以前オンラインで認知機能を評価するシステムについて意見交換を行ったスポーツコミッション連絡協議会加盟のSC等への対応をどのようにしていくかについて議論しました。その結果、オンラインでの説明では限界があるので、上京する機会に併せて体験していただくことが良いのでは、ということとなり、その旨を関係者に伝えました。

2023/11/01
令和5年度の第3回eスポーツ活用研究分科会を11月24日の14時から開催することとなりました。
今回は、スポーツコミッション連絡協議会の会員を中心に参加者を募集し、少人数で講演にもとづいて参加者も加わった議論を行っていくことを中心に開催することとしました。
講演は、10月11日に開催しましたスポーツコミッションシンポジウムでも好評を得ましたバーチャルスポーツとリアルスポーツの融合によるまちづくり、地域活性化についてNASEFジャパンのエバンジェリストであられる大浦さんにお願いしました。この講演にもとづき理事長の木田がファシリテーターとなってパネリストの方々を中心に質疑応答も含めて議論していくこととしています。なお、パネリストには参加表明をされておられるどんぐり財団の関口理事長宝達スポーツ文化コミッションの越野事務局長及び東北海道SCの中島理事長などを想定しておりますが、基本的に参加者すべての方からの質疑や意見などを徴収して進めていくこととします。協議会会員以外で参加を希望されます方は、弊一般財団のinfo@の方に連絡いただければと思います。