2023/03/28
本年度最後のSC研究会(令和4年度第6回SC研究会)を38日の14時から16時30分までの2時間半、オンラインで開催しました。
今回は、スポーツコミッション連絡協議会の会員の皆さんからの今年一年間の報告及び組織の紹介ということで開催しましたが、最初に協議会を支えていただいています賛助会員としてオフィスショウの池田さんから芝生に関する情報及び活動報告していただきました。そして、長永スポーツ工業の長谷川さんから組織の紹介と活動報告などをしていただきました。次に一般会員からの報告ということで、セレッソ大阪の伊藤さんからシャレンを含む活動報告を、まほろばクラブ南国の武市さんから組織の活動報告を、志摩SCの大山さんからサイクルツ―リズムを含む活動報告を、宝達スポーツ文化コミッションのこしのさんから活動報告をそれぞれいただきました。最後に木田が今年度のまとめとしての挨拶をして終了しましたが、年度末のお忙しい中にもかかわらず40名近くの方々の参加がありました。
来年度はコロナも収束しつつあることから会場とオンラインを取り混ぜて開催していくこととします。また、SC研究会の分科会についても会員の皆さんの要望にお応えしていきたいと思います(現状では、eスポーツ活用の研究会の立ち上げ)。
2023/03/22
理事長の木田が、審議会委員を拝命している栃木県の佐野市において久しぶりに開催された「令和4年度第1回スポーツ審議会」に出席して、第3期スポーツ基本計画にもとづいた佐野市のスポーツを活用したまちづくりについて意見を述べてきたとのことです。クリケットタウン佐野を目指している佐野市において、今後まちづくりに資するスポーツコミッションの必要性についても述べてきたとのことです。
2023/03/16,17
理事長の木田が、内閣府の地域活性化伝道師として高知県の南国市に派遣されました。16日は午後から市内のスポーツ施設を中心に視察を行い、17日は午前中はまほろばクラブの視察をし、午後から関係者への講演と意見交換を行ってきたとのことです。初ガツオが美味しかっっとのことです。
2023/03/13
理事長の木田と職員の竹澤が、柳井市から上京されてきた松前さんと食事を取りつつ「eスポーツとまちづくり」についての打合せを行いました。松前さんの持っておられるノウハウや人脈などを活用して来年度には新たに「(仮)eスポーツを活用したまちづくり研究会」を開催していこ、ということとなりました。
2023/03/09
理事長の木田が、高知の南国市でまほろばクラブ南国の理事長をされている武市さんとオンラインで打合せを行い、まほえろばクラブの活動の充実をどのように図っていくかについて打合せを行うとともに、16日と17日に内閣府の地域活性化伝道師で派遣されることの内容などについても打合せしました。
2023/03/07
理事長の木田が、山口県柳井市でeスポーツを活用してまちづくりに資する活動を展開されている松前さん(先回のSC研究会で講演していただきました)とオインラインで今後のeスポーツを活用したまちづくりに関する打合せを行いました。
2023/03/03
理事長の木田や杉本が以前所属していました財務省のシンクタンクにおいて木田が関わっていました静岡県のファルマバレープロジェクトの20周年を記念したセミナーがオンラインで開催されたことから、木田が参加ました。
このプロジェクトは、静岡県東部の長泉町に設立された「静岡がんセンター」を中心として企業城下町を官民が連携して形成させ、まちづくりや地域の活性化を図っていこうとするもので、木田が当初の「ファルマバレー構想」の時代に関わっていたとのことですが、20年を経てやっと「まちづくり」が叫ばれてきているとのことです(これまでは産業振興の視点が強調されていたとのこと)。
いずれにしても、このプロジェクト成功の要因は、がんセンター総長に山口先生という方を据えたところにある、と思っているとのことですが、木田も山口先生のお考えをお聞きして随分勉強になったとのことです。
このようなファルマバレープロジェクトとは、これまであまり関わってきていませんでしたが、健康の維持・増進という視点や長泉町の町長が当時一緒に関わっていた池田さんになられたことから、今後はかかわりを持っていきたいとのことです。
2023/03/01
理事長の木田が、執筆した「スポーツを活用したまちづくりに向けて」と題した論文が(一財)東京大学出版会の「UR3月号」に掲載されました。
昨年11月に発刊されました「スポーツで地域を動かす」で執筆した内容の延長の論文となっており、第3回スポーツ基本計画では「スポーツを活用したまちづくり:・地域の活性化」が謳われているものの、それを実行していくためには様々な問題や越えなくてはいけない課題があり、社会システムを再構築していくことも求められるのではないか、などについて記述しているとのことです。ご興味のあります方は、info@sportscommission.or.jpまでご連絡いただければ、とのことです。