2020/01/30
翌日の相談会には、地元では熱心な活動をされておられますが、なかなか行政にかかわってもらえていない組織の代表が来られ、スポーツ庁が新たに示されたスポーツコミッションの定義に沿った新たな組織の創設に向けた動きをどうするかについて、理事長の木田にアドバイスを求めてこられました。

2020/01/29
セミナー終了後の意見交換会には講演者やスポーツ庁も含めて21名もの方々が参加され、セミナーでの議論の続きなどを熱く語っておられました。その後の二次会にも10名ほどが参加され、夜遅くまでいろいろな議論をされておられました。

2020/01/29
パネルディスカッションには、講演者に加えてわが国で最も進んだスポーツコミッションともいえる出雲スポーツ振興21専務理事の白枝淳一さんに参加していただき、ご自分の経験も踏まえて「スポーツコミッションの創設と自立」に向けた課題や留意点などをお話しいただくとともに、他のパネリストからも組織及びスポーツコミッシの創設と自立に向けた課題や留意点などをお話しいただきました。

2020/01/29
セミナーの基調講演は、財務省の地方課長などを経験され、現在沖縄振興開発金融公庫の副理事長をされておられる渡部晶さん前国土交通省公園緑地・景観課長でSCJの顧問をしていただいている町田誠さんから「組織の必要性とその自立」などについてお話しいただきました。また、どんぐり財団専務理事の関口昌和さんからは芝生育成ビジネスの可能性についてお話しいただきました。

2020/01/29
本年度のスポーツコミッションセミナーをスポーツ庁の後援で「スポーツコミッションの創設と自立」をテーマに開催しました。来賓としてお呼びした石井参議院議員は所用で来られませんでしたが、スポーツ庁から増井参事官が参加され、ご挨拶いただきました。参加人数は40名弱と多くはありませんでしたが、皆さん熱心に基調講演、活動報告及びパネルディスカッションに聞き入っておられました。

2020/01/23
(一財)東京大学出版会から印税が入りました。これは「スポーツで地域を拓く」が150部ほど重版された結果です。また、最初の本「スポーツで地域をつくる」も重版されて未だ販売されており、4月に発刊予定の「スポーツで地域を…」と併せて3部作となります。この新たな本の出版を記念して3月にシンポジウムを開催予定ですので、よろしくお願いします。

2020/01/21
スポーツ庁から別会社経由で「スポーツコミッションの実態に関する調査」を受託し、実態を把握すべくアンケート調査を行うこととなりました。これは昨年度にSCJが商標を貸与している組織等を対象に独自に行った調査をベースに実施するものです。
この結果、SCのより詳細、すなわち実態のある組織なのか、官民が連携した組織なのか、あるいは活動内容に偏りがないのかなどが明らかとなり、今後の対応に資するものとなると思います。

2020/01/20
理事長の木田が、東武トップツアーズの関係者をスポーツ庁の増井参事官等に紹介するとともに、彼らが行っているホストタウンハウスにおけるスポーツツーリズムのPRなどについて打合せを行ってきました。

2020/01/16・17
理事長の木田と主席研究員の小浦が広島県北広島町に出向き、戦略計画の検討に向けた打合せと2回目の会議に参加して各部局の問題点・課題をお聞きするとともに各部局の連携によるメリットなどについて説明してきました。

2020/01/14
理事長の木田が、スポーツ庁の来年度助成事業としてのスポーツコミッション創設とそれに伴う活動助成について、地方自治体に出向いて地元の要請内容をお聞きするとともにスポーツ庁の助成事業内容の説明などを行ってきました。

2020/01/07・08
北広島町の関係者が上京し、現在進めている戦略計画について打合せを行うとともに、スポーツ庁の地域振興担当部局に出向いて新年の挨拶を行い、さらには来年度のスポーツ庁の助成事業についてその詳細を聞いてきました。

2020/01/06
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年は、SCJ設立以来主宰してきましたスポーツコミッション研究会及び一昨年度から主宰していますサイクリズム推進研究会をより一層充実させて開催していきます。また、地域におけるスポーツをキーワードとしたまちづくり、地域づくりに資する活動を展開する組織、あるいは昨年、今年、来根と続く国際的スポーツイベント開催によるレガシーの継承組織としてのスポーツコミッションの設立支援などをスポーツ庁と共に行っていきます。さらに、昨年度から実施しています広島県北広島町をはじめとして、地方中小都市等におけるスポーツをキーワードとしたまちづくり、地域づくりに資する調査研究や講演、あるいは具体的事業などもより一層進めていきます。これらをとおして地域の活性化や地方の創生に貢献していく予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします。