2025/07/11
本年度の第1回目のセミナーの開催が概ね決まりました。8月29日(金)の午後に衆議院議員会館で開催することとなりました。
今回のセミナーのテーマは「健康の維持管理手段としてのスポーツとまちづくり」とし、第一部は健康の維持・増進に関わる体験をしていただくこととし、第二部では講演とディスカッションを行うこととしました。
第一部の体験については、セミナー開催にご協力いただきました自治体や組織の方々の活動の展示や各種体験ができるようにしております。
第二部の講演は、基調講演を「健康とまちづくり」とのかかわりについてお詳しい元日本大学の総長・理事長で日本大学理工学部建築学科の教授であられました小嶋勝衛先生にお願いすることとしました。小嶋先生は、都市計画の専門家であられますが、「健康とまちづくり」に関しても幾つもの講演をされておられます。その後は、元NHKの体操のお兄さんとして大変親しまれておられます佐藤弘道さんにご講演していただき、さらに「健康の維持・増進手段としてのスポーツとその活用によるまちづくり」をテーマとしたディスカッションにも加わっていただくこととしています。
なお、ご参加希望の方は、info@sportscommission.or.jpにメールいただければと思います。
2025/07/10
SCJと日本旅行が共同で受託したスポーツ庁の「誰もが気軽にスポーツに親しめる場づくり事業」での学生対象のコンペの審査員に東京都立大学の信太(しだ)准教授が就任されることとなりましたが、信太先生は我々が推薦された方で、理事長の木田が永年お付き合いのある先生です。先生は、理学療法が専門ですが、車いすバスケットボールの支援をされてきた方です。このコンペ内容については、後日スポーツ庁から発表がありますので、その後詳しく掲載させていただきます。
2025/07/08
理事長の木田が、内閣官房参与の間宮さんとお会いして、地方創生2.0の推進に向けてスポーツを活用したまちづくりの具現化について幾つかの打合せを行ってきたとのことです。木田と間宮さんとは10数年来のお仲間とのことで、「スポーツを活用したまちづくり」推進に向けて色々アドバイスをいただいているとのことです。
2025/07/02
理事長の木田が、30年近く前からお付き合いのある風間深志さんとお会いして風間さんの活動の支援について打合せを行いました。風間さんは、北極と南極をオートバイで踏破したことのあkる方で、冒険野郎としてオートバイ仲間では有名な方とのことですが、この風間さんが現在行っているSSTR活動を全国活動としていくための戦略について木田と打合せたそうです。このSSTR活動は、参加者が各地から朝出発して夕方までに能登半島にある地域に到着するという活動で、再来年に15年をむかえるとのことで、これを活かしにして能登半島地域の活性化に資するものとしていくか、あるいはオートバイでの活動を如何にして社会貢献活動に結びつけていくかなど、風間さんの思いの実現に向けて検討していきたいとのことでした。
2025/07/01
本年度3回目のSC研究会を7月29日(火)の午後にオンラインで「健康とスポーツ・まちづくり」をテーマに開催することとなりました。
基調講演を佐賀県みやき町の岡町長にお願いして、「健康とスポーツによるまちづくり」についてご講演いただくこととしています。また、講演は、山口県下関市で総合型地域スポーツクラブとして活動されておられるNPO菊川スポーツクラブの井上事務局長に、同じく総合型地域スポーツクラブとして高知県南国市で活動されておられますNPOまほろばクラブ南国の松村健康運動指導士にお願いしてそれぞれの活動と地域住民の健康の維持・増進に向けたスポーツの実施状況や新たな取組などについてお話しいただきます。さらに、㈱ティップネスの市田ウエルネス事業本部ウエルネス運営部長から地域住民の健康の維持・増進に向けた民間企業からの取組などをお話しいただくこととしています。
高齢化が進展するわが国において、国民一人ひとりが健康で元気に生活し、活動できるようにしていくことが求められてきており、そのためのスポーツのあり方を含む対応策も必要となってきていることから今回の研究会が何かのヒントになればと思います。