2023/01/24
一方、松前さんからのeスポーツを活用したお話は、eスポーツを活用したまちづくり、地域づくりの可能性について大いに考えるきっかけとなりました
eスポーツ大会などを支援している自治体などは多いのですが、eスポーツの持つ機能を活用したまちづくりや地域の活性化に取り組んでいるところ(自治体等)は少なく、これをスポーツコミッションの一つの活動として行けるのではないかと考えました。今後とも、要望があればこの「eスポーツを活用したまちづくり、地域活性化」についての研究会を開催していこうと松前さんと話をしました

2023/01/24
令和4年度第5回スポーツコミッション研究会をオンラインで開催しました。今回は、eスポーツとまちづくりなど新しい視点があったことから、60名近い方々から参加の申し込みがありました。
泉谷さんからの講演は、フィルムコミッション全体の話もありましたが、泉谷さんが地元松山市で関わっておられる「えひめフィルム・コミッション」と両輪をなす組織ともいえる「いよココロザシ大学」についてお話があり、行政型の組織とNPO型の組織の連携で活動されておられることが分りました。
スポーツコミッションを支援する住民主体の組織の必要性が浮き彫りとなりました。

2023/01/19~22
理事長の木田が、石巻市の関係者が出雲市のNPO法人出雲スポーツ振興21の視察研修のコーディネーターとして参加して、石巻市のスポーツコミッションの設立に向けた動きを支援してきました。
19日は、事前に出雲スポーツ振興21の白枝専務理事と詳細を打合せし、20日は指定管理をされている施設の視察と出雲スポーツ振興21の曽田理事長からの組織創設期の動きについて講演していただきました。21日は朝から出雲スポーツ振興21の会議室をお借りして石巻市のスポーツコミッションのあり方や具体的活動内容などについて白枝さんの指導の下で昼過ぎまで会議を行いました。その後は、まちづくりの視察ということで出雲大社前の神門通りの活性化の現状を視察しました(22日は午前中の便で仙台に戻られました)。

2023/01/18
理事長の木田が、24日に開催するSC研究会で講演していただくNPO法人ジャパン・フィルムコミッション理事長の泉谷さんとお会いして、講演依頼の趣旨やスポーツコミッションの現状と課題などをお話しし、フィルムコミッションの活動が今後のスポーツコミッションの活動に資するようになれば、とお話ししてきたとのことです。

2023/01/17
理事長の木田が、24日に開催するSC研究会で講演していただく柳井グランドホテルの松前さんとお会いして、講演内容や今後について打合せました。
松前さんが示すeスポーツとその活用による個人や地域の活性化については、こちらが考えている以上の効果やそれを活用したスポーツの役割があることが分ったとのことで、24日の講演が楽しみだとのことでした。

2023/01/16
理事長の木田とSC連絡協議会等を担当している竹澤が、ジャパン・フィルムコミッションが主催する「全国ロケ地フェアー」が東銀座の時事通信ホールで開催されていたことから、スポーツコミッションやSC連絡協議会の今後の活動に資するヒントがあるのではと考え、参加してきました。
会場では、事務局長の関根さんや理事長で今回の研究会で講演していただく泉谷さんともお会いしたとのことです。
なお、木田は20数年前のフィルムコミッションが日本で創設される前に、椎名誠監督の「アヒルの歌が聞こえてくるよ」という映画のロケ地を見つけ、福島県金山町の全面協力を得るために色々動いたとのことで、フィルムコミッション的業務をも行っていたのとことです。また、木田が調査研究で関わった地域の方々もおられ、色々議論してきたとのことです。

2023/01/13
理事長の木田がアドバイスしている石巻市の関係者とオンラインで石巻市のスポーツコミッションのあり方についてレクチャーするとともに意見交換を行いました。
石巻市関係者は、20日から22日にかけてNPO出雲スポーツ振興21に視察及び研修に行くにあたっての事前の勉強会という位置づけでの会でした。

2023/01/12
理事長の木田が、NHKの鹿児島放送局から取材を受け、鹿児島の錦江湾での開発について、今後どのように知事と市長との対談などの番組を進めていくかについて、意見を求められました。
木田は、一級建築士でもあるので施設整備つついてはある程度理解しているからこそ、システム構築などのソフト整備の重要性を述べてきており、施設が誰のために、何のために、どのように使用されるを検証した上で整備されないと市民や県民のためにならないと伝えたとのことです。

2023/01/11
スポーツ庁が2月に開催するシンポジウムの基調講演を前Jリーグチェアマンが行うとのことですが、このSCJとJリーグとの連携は、SCJが昨年度から鈴木室長にSC研究会でのご講演していただいたのをきっかけに連携をとったのが最初です。
Jクラブの行っている「シャレン」とSCの活動が同じ活動ともなりえることから、連携していこうとSC研究会の開催をきっかけに始めたのが最初でしたので、我々の活動が「スポーツ活用のまちづくり」に引き続きスポーツ庁の活動として展開されるようになったと言えます。
今後とも、SC研究会で新たな視点からのスポーツを活用したまちづくり、地域活性化について提案していこうと思います(なお、24日開催のSC研究会でのeスポーツの話は、新たな視点からのまちづくりに展開できそうです)。

2023/01/05・06
理事長の木田をはじめとした関係者とSCJを支えていただいている外部支援者や関係省庁の方々と新年会を開催しました。外部協力者は、よりSCJのことを世に知らしめるための協力をしていただけるとのことでしたし、関係省庁の方々とは忌憚ない意見交換ができました。

2023/01/01
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
特に、来年度に向けてスポーツコミッション連絡協議会協議会の充実や新規の活動などに取組んでいくとともに、スポーツコミッションの創設や運営、あるいはその活用によるまちづくり、地域の活性化についてもアドバイスなどを行い、より良い日本を構築していきたいと思います。