2022/01/26
理事長の木田が委員となっているスポーツ庁の「令和3年度スポーツ政策研究事業」の第2回有識者懇談会が開催され、木田も出席してスポーツを活用したまちづくりを展開している自治体の事例についての意見や木田が執筆した内容についての説明などをしてきたとのことです。
今回は、5名の委員の内2名がオンライン参加で、会場での参加は3名でしたが、オミクロン株の急激な拡大で具体的地域に行って情報を得ることができないなど、委員や事務局も大変な状況となっています。

2022/01/18
本年度第6回目のスポーツコミッション研究会を2月16日の14時から16時20分ごろにかけてオンラインで開催することとなりました。開催のテーマは、「組織のあり方と人材育成」です。
スポーツを活用したまちづくり」を推進していくための組織として「スポーツコミッション」(SC)がありますが、それ以外に総合型地域スポーツクラブや一般のNPO、あるいはプロのスポーツクラブでありながら「地域の社会問題を解決する」ことを目的に活動を行っているJクラブの「シャレン」などもあります。
一方、地域の活性化という視点からは公的活動を行うのではなく、スポーツビジネスを推進することで地域経済の活性化を図ろうとする組織もあることから、これらを含めた組織のあり方について議論していくこととします。
また、多くの組織が抱える問題として如何にして人材を育成していくか、ということも重要な課題でもあります。
このようなことから、SCなどの公的組織のあり方や人材育成に詳しい出雲スポーツ振興21の白枝専務理事及び希楽々の渡邊理事長にご講演をお願いしています。また、SCが発足する10年ほど前から活動をされているフィルムコミッション(FC)における人材育成について、FCを束ねているジャパン・フィルムコミッションの関根事務局長からその人材育成方法等について講演していただきます。
さらに、これらの講演を受け、ディスカッションを講演者以外にスポーツにかかわる問題に詳しい西脇弁護士をパネリストに加えるとともにオブザーバーとしてスポーツ庁の原口参事官にも加わっていただき、開催することとしています。詳細につきましては、info@sportscommission.or.jpに連絡ください。

2022/01/15
理事長の木田が、おおたSC理事長の桑田さんとおおたSCが推進しようとしている各種事業をどのように進めていくことが可能なのかなどについて打合せしました。また、新たに発生してきたテーマを如何にして実現していくかについて、スポーツ庁の助成事業を活用していくことが可能であると木田が助言したとのことです。桑田理事長は、それらの助言を受け、考え方を整理するとともにSCJに対して今後の協力要請をされたとのことです。

2022/01/13
スポーツ庁の原口参事官及び横田係長等とみやき町の岡町長をはじめみやき町の女子サッカーを指導されておられる海堀さん(2011年のFIFA女子ワールドカップ優勝時のキーパー)及びみやきSC関係者とのオンライン会議を理事長の仲立ちで開催しました。原口参事官からは、スポーツを活用したまちづくりの具体的進め方やスポーツ庁の助成などのお話があり、みやき町からは岡町長が町の現状をはじめ、女子サッカーを中心としたまちづくりを進めていきたい、との趣旨をお話になられました。
原口参事官は、みやき町の考えはしっかりしているので、是非推進して欲しいと言いつつスポーツ庁も可能な限り協力や支援をしていく、との話がありました。

2022/01/11
理事長の木田が、昨年11月に内閣府の地域活性化伝道師として派遣された佐賀県みやき町の岡町長をはじめスポーツコミッション関係者とオンラインで打合せを行いました。13日にスポーツ庁と行うオンラインでの会議の事前打合せでした。
この打合せは本来、13日及び14日に岡町長をはじめみやきSC関係者が上京してスポーツ庁をはじめ、旅行代理店や国や企業等の関係者と打合せを行うための最終調整会議でしたが、オミクロン株の急激な感染増大にで延期となったことから、スポーツ庁の原口参事官とはオンラインで挨拶及び打合せとなりました

2022/01/05
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

HPの掲載が諸般の事情で遅れました。
昨年は、コロナ禍で地方に出向いて講演したり、スポーツを活用したまちづくりについて説明したりできませんでしたが、一昨年に比べオンラインでの打合せや会議が格段と多くなりました。今年は、このオンラインでの打ち合わせや会議をより有効に活用して活動していきたいと思います。
一方、本年4月から動き出します第3期のスポーツ基本計画では、「スポーツを活用したまちづくり」が大きく謳われてきており、私どもSCJが主張してまいりました考えをやっと国も認知するようになりました。時間はかかりましたが、私どもとしてはうれしい限りであります。特に理事長の木田は、27年も前からこの「スポーツを活用したまちづくり」を主張してきたことから、大変喜んでおります。
ということで、私どもSCJは、今後とも「スポーツを活用したまちづくり」に資する活動を展開して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。