2021/02/25
理事長の木田が千葉工業大学の佐藤教授と今後の共同研究などについて打合せを行いました。佐藤先生には、ぜひ「スポーツを活用したまちづくり」に資する研究に参画していただきたいとお話ししたとのことです。なお、木田は千葉工業大学の創造工学部で非常勤講師を拝命しております。

2021/02/24
理事長の木田と主席研究員の杉本が、スポーツ庁に出向いて「地域スポーツ振興組織の在り方検討会」のとりまとめについて打合せを行いました。全体構成については、概ね提案したとおりとなり、詳細については早急に座長の木田と相談しつつ取りまとめることとなりました。

2021/02/23
パネルディスカッションは、パラアスリートの白砂さん、アンプティサッカーを支援されておられる道川さん、信太先生及び町役場まちづくり推進課長の沼田さんでした。白砂さんにはパラアスリートとして、また住民として北広島町の環境はどうか、ということを、道川さんにはアンプティサッカー支援に至る経緯や課題などをお話しいただき、信太先生からアドバイスをもらうとともに沼田課長からは今後の行政の対応などをお話しいただき、ファシリテーターの木田を中心に議論したとのことです。

2021/02/23
今日は、北広島町からSCJで受託しているスポーツコミッション創設支援事業の一環として「スポーツをキーワードとしたまちづくり研究会 その3」がオンラインで開催されました。今回の研究会のテーマは、「障がい者スポーツをキーワードとしたまちづくり」で、基調講演を東京都立大学の信太奈美准教授にお願いし、北広島町から障がい者スポーツとまちづくりに関する報告を受けた後に、理事長の木田がファシリテーターとなってパネルディスカッションを行ったとのことです。

2021/02/21
熱気球の観光資源化及び事業化に向けた試みとして、理事長の木田をはじめSCJ関係者他2名が参加して、気球体験をしてきました。 場所は渡良瀬遊水地で、そこに朝5時過ぎに集合し、熱気球を上げる場所に車で移動し、6時30分ごろから7時30分ごろまで1時間ほど気球体験をしたとのことです。気球は風に乗って移動するので、揺れはほとんどなく、貴重な体験でしたが、その後の気球をたたむのが結構大変とのことでした。その後、地元栃木市の市会議員と意見交換を行い、如何にして助成事業にエントリーしていくかのお話をさせていただいたとのことです。

2021/02/19
14時から新たに主宰する「スポーツコミッション研究会自転車活用分科会」を開催しました。今回は全面的にオンライン開催とし、かつ費用の徴集なども専用サイトを活用して実施しました。講演は長野県飯山市の飯山観光局というDMOで自転車を担当されておられる浅野さんにお願いしました。特にeバイクを活用したツーリズムについてお話いただきましたが、高低差のある地域におけるeバイクの有用性が良くわかりました。また今回は、試験的な開催でもあり、多くの方々に無料で参加していただきましたが、来年度に向けて様々な自転車活用とまちづくり、地域の活性化に関する分科会を開催していきたいと思います。

2021/02/19
11時からスポーツ庁の地域振興部局と北広島町のまちづくり推進課の「スポーツをキーワードとしたまちづくり」にかかわる職員及び理事長の木田がオンラインで会議(情報交換)を開催しました。スポーツ庁は、北広島町がどのようにして内閣府の地方創生事業費の採択に至ったのかを、また北広島町は現在の活動などを進めていく上でのスポーツ庁の考え方や来年度以降の事業などについて質疑応答を行いました。理事長の木田は、北広島町のこれまでの経緯の補足や今後のまちの考える方向性のアドバイスなどを行いました。なお、原口地域振興担当参事官は急用で参加されませんでしたが、終了後に北広島町と別途連絡されたとのことです。

2021/02/17
今回の協議会は、サイクルスポーツを地域の状況や住民の理解を得ながら実施している(一社)志摩スポーツコミッションの大山事務局長からお話しいただき、地元関係者とともに意見交換を行ったとのことです。

2021/02/17
14時から福島県塙町で開催した「スポーツコミッション創設協議会」に理事長の木田がコーディネーターとしてオンラインで参加しました。塙町は理事長の木田が30年ほど前にルバング島から帰国された小野田さんに関係して、森巌先生とともに調査と構想策定を行った懐かしいところとのことですが、今回はスポーツコミッション創設に関連した協議会のコーディネーターとして参画しました。

2021/02/16
理事長の木田が、元内閣審議官を熱気球の第一人者である町田さんにご紹介し、中小企業庁の助成事業などについて意見交換を行うととこに、地域における観光資源として自治体と協働して事業化していこうということになったとのことです。

2021/02/13
理事長の木田と日光アイスバックスのシニアディレクターでSCJ顧問のセルジオ越後さんとが、石川県宝達志水町の「宝達スポーツ文化コミッション」の設立総会に引き続く「スポーツによるまちづくりシンポジウム」において講演を行いました
セルジオさんは、日本の文化やスポーツが諸外国と比較して異なっていることや日本文化を如何に継承しつつ社会変化に応じた対応を求めていくか、あるいはスポーツを如何にしてまちづくりに資するものとしていくかについて講演されました。
一方、理事長の木田は、スポーツと体育の違いやスポーツによる効果、特に社会的効果、あるいはスポーツコミッションのあり方などを解説するとともに、スポーツを活用したまちづくりに向けた方策などについて講演したとのことです。

2021/02/10
昨年11月20日に開催しました「SCJ創設10周年記念シンポジウム」は、日本スポーツ協会の助成で実施しましたが、その助成金の確定がやっと申請どおりの金額で決定しました。当初は12月中旬には決まるとのことでしたが、応募が殺到したらしく2か月遅れの決定となり、止めていました経理作業もやっと進めることができるようになりました。また、助成で検討し作成しました研究会等の開催に関連した「新型コロナウイルス対策を図った開催マニュアルの概要」を後日掲載しますので、ご自由に活用していただきたいと思います。

2021/02/05
理事長の木田と北広島町の担当者でオンライン会議を行い、今後の方向、特にスポーツ庁との会議の結果を受けた方向や活動内藤などについて議論しました。いずれにしても緊急事態宣言が発出している関係で現地に出向くこともできませんのでオンラインでの会議は結構役に立っています。

2021/02/03
地域スポーツ振興組織の在り方検討会」は、この文章のままだとスポーツ振興のための組織の在り方と読めますが、当初からそのようなことを検討する会ではなく、「スポーツを活かして地域振興に資する活動を行う組織の在り方に関する検討会」ということで進めてきており、今回は今年度最後の会でした。検討内容は、今回の内容も含めて座長と事務局で取りまとめ、委員に示して修正を加えた後、提言としてスポーツ庁に提出する予定となっています。

2021/02/03
理事長の木田が座長をつとめているスポーツ庁の「地域スポーツ振興組織の在り方検討会」の3回目の検討会がすべてリモートで開催されました。緊急事態宣言が発出されているということで、座長の木田をはじめとする委員も事務局を務める杉本なども事務所や自宅からの参加となりましたが、問題なく開催されました。

2021/02/02
理事長の木田が、13日に石川県の宝達志水町で木田とともに講演をしていただくセルジオ越後さんとお会いして、講演内容などについて打合せしました。セルジオさんは、SCJの顧問として公的活動にボランティアの視点から参画していただいています。

2021/02/01
理事長の木田がSC連絡協議会の賛助会員である㈱日本旅行の大井部長に熱気球の第一人者である町田さんNPO熱気球運営機構会長)を紹介し、町田さんのお考えや日旅の「赤い風船」をマッチングさせるとともに、今後SCJも含めてスカイスポーツやアウトドアスポーツで地域の活性化を図っていこうということとなりました

2021/02/01
2月19日の自転車活用分科会は、すべてオンラインで14時から16時の2時間開催することとしましたが、詳細はHPでも掲載していますが、以下に連絡いただければ、詳細をお送りします。info@sportscommission.or.jp

2021/0201
withコロナの時代に即した新たなスポーツとして見直されている自転車活用による地域づくり、地域の活性化に向けた取組を紹介する研究会として、これまでの「サイクリズム推進研究会」を発展的に解消してSC研究会の中に自転車活用分科会を創設することとしました。この最初の研究会を「令和2年度第2回研究会自転車活用分科会」として2月19日に開催することとしました。