2018/2/22
(公財)日本青年会議所のスポーツ振興支援委員会の諸喜田委員長と猪股副委員長が事務所を訪れ、スポーツを活用した地域の活性化について意見交換を行うとともに、身近なスポーツを活かした地域の活性化に向けた検討などについて打合せしました。

2018/2/21
農水省で行われた「農泊シンポジウム2.0」に理事長の木田が参加しました。農泊については、3月2日のセミナーで講演していただく農水省の北川補佐から詳細を聞いた時点で、この施策を活用してスポーツコミッションを設立することも考えられるのでは、とのことです。

2018/2/19
理事長の木田と主席研究員の杉本が損保ジャパン日本興亜㈱に出向き、関係者と自転車の交通安全教育の重要性と指導者の必要性などについて、意見交換をしてきました。また、5月に開催を予定している自転車関連のセミナーでの講演も依頼してきました。

2018/2/12
幾つかの自治体やスポーツコミッション、あるいは個人から「地域活性化伝道師」の派遣について相談を受けています。内閣府のHPをご覧いただくと分かりますが、どこに相談して良いのかが出ておりません。私どもに関係しては、理事長の木田とSC協議会メンバーのNPO出雲スポーツ振興21専務理事の白枝さんが地域活性化伝道師として登録されておりますので、その派遣について相談事項があります方は、SCJ事務局にご連絡いただければと思います。メールアドレスは、info@sportscommission.or.jpです。

2018/2/9
パネルディスカッションは、「ふじのくにを世界の人々が訪れる地域にするために」をテーマとして、スポーツ庁の仙台参事官、静岡県の鈴木理事、静岡ツーリズムビューローの府川ディレクター及び首都大学東京の信太助教がパネリストとして参加されました。

2018/2/9
理事長の木田が講演及びコーディネーターを務めた静岡経済同友会東部協議会主催のセミナーが9日の午後、沼津市のプラザヴェルデで開催されました。元F1ドライバーで現在自転車チームの監督をされておられる片山右京さんが基調講演をされ、木田が「国際的スポーツイベント開催を契機としたまちづくり」と題して講演し、その後パネルディスカッションのコーディネーターを行ったとのことです。

2018/2/5
本年度第7回目のスポーツコミッション研究会を「平成29年度スポーツコミッションセミナー」としてスポーツ庁のご後援を受けて開催することとなりました。開催日時は、3月2日の13時~17時30分、会場は㈱日本旅行本社会議室です。セミナーは2部構成で行い、第一部では「宿泊」に関する講演を、第二部ではSCの活動に資することを目的としたSC及び類似組織が行っている活動事例について報告してもらうこととしました。詳細は、以下をご覧いただき、参加希望者はご連絡下さい。
平成29年度スポーツコミッションセミナー開催概要
〇開催趣旨
(一財)日本スポーツコミッション(SCJ)では、スポーツを幅広く捉えた上で、スポーツの有する効果などを活かした地域づくり、地域の活性化にどのように活用していくか、あるいは推進組織としてのスポーツコミッション(SC)の創設や活動内容などについて、「スポーツコミッション研究会」を平成21年度以降、毎年6回程度開催してきています。このようなことから、本年度第7回目のSC研究会を「スポーツコミッションセミナー」として開催し、今後スポーツツーリズム等を推進していくために重要な位置づけとなる「宿泊」に視点を当てた講演とSC活動に資する報告してもらい、トークセッションで検討して行くという二部構成で行うこととしました。第一部の講演は、本年に改正が予定される新たな民泊法について詳しい(一社)宿泊マネジメント機構の鴨志田代表理事と農村地域での農泊に詳しい農林水産省の北川課長補佐及び旅館業法に詳しい厚生労働省の楊井課長補佐にお願いしております。第二部は、今後の各地のSCが実施していく活動に資することを目的に、SC及び類似組織が行う活動の事例を報告していただき、トークセッションにおいて議論し、今後のスポーツを活かした地域活性化の方向やスポーツコミッションのあり方を含めた議論を行うこととします。
〇主催
一般財団法人日本スポーツコミッション(SCJ)
〇後援
スポーツ庁
〇日時
3月2日(金)13時〜17時30分
〇開催場所
㈱日本旅行 本社会議室;〒103-0027 東京都中央区日本橋1-19-1 日本橋ダイヤビルディング10階
〇 内容
1.主催者挨拶
木田悟:SCJ 理事長
2.第一部:スポーツツーリズムと宿泊
講演1:新民泊法について:50分
講演者:鴨志田 篤史:(一社)宿泊施設マネジメント機構 代表理事
講演2:農泊について:45分
講演者:北川 愛二郎:農林水産省農村振興局農村政策部都市農村交流課 課長補佐
講演3:旅館業法の基礎について:30分
講演者:楊井 千晶:厚生労働省 医薬・生活衛生局生活衛生課 課長補佐
3.第二部:SC活動に資する事例報告
報告1:SC的組織における活動事例:30分
報告者:白枝 淳一:NPO出雲スポーツ振興21 専務理事(クラブリンク・JAPAN 副理事長)
報告2:類似組織における活動事例:30分
報告者:関根 留理子:NPOジャパン・フィルムコミッション 事務局長
4.トークセッション:60分
ファシリテーター:木田 悟:SCJ 理事長
5.閉会挨拶
小嶋 勝衛:(一財)建築・まちづくり協力研究所 理事長
〇募集人数
70名程度
〇参加費
SC連絡協議会会員(行政・SC等:5,000円、民間企業等:8,000円)
その他(行政・学識経験者・SC等:8,000円、民間企業等:10,000円)
〇意見交換会(18:00〜20:00頃)
会場近くで開催:会費:5,000円
〇申込先
info@sportscommission.or.jp又は03-3316-1206に連絡し、氏名、所属、連絡先、メルアド、意見交換会参加の有無を記載し、2月27日(火)までに申込を。
〇相談会
SCの創設や自立等をお考えの方を対象に翌3日(土)10時〜14時に拡大相談会を開催しますので、ご希望の方は事前にお知らせください(詳細は後日掲示)。

2018/2/2
理事長の木田、主席研究員の杉本及び顧問の小見と自転車関係者とで静岡県東京事務所を訪れ、後藤事務所長等とオリンピック・パラリンピック競技大会のキャンプ及び自転車活用の考え方や世界の事例などについてお話してきました。

2018/2/2
理事長の木田がスポーツ庁を訪れ、拡大相談会への参画を依頼するとともに、次回の研究会をスポーツ庁の後援として開催することの了解を得ました。また、木田とスポーツ庁の仙台参事官が参画して2月9日に静岡経済同友会東部協議会主催で開催されるセミナーでのパネルディスカッションの進め方について、仙台参事官と打合せを行いました。

2018/2/01
研究会と連携している相談会を開催しました。2組織から相談を受け、理事長の木田が対応しましたが、両組織ともSCの設立や自立に向けた具体的な相談で、なかなか行政関係者からの理解が得られないことが課題とのことでした。このような相談を受け、次回の研究会後の相談会を、これまでの個別組織対応ではなく、幾つかの組織がまとまって参加して車座で議論したり、相談を受ける側もSCJ関係者以外のSCの現場関係者や行政なども参画して行うこととなりました(拡大相談会の開催)。