令和7年11月最新ニュース

2025/11/30
SCJの顧問で建築家の岩成さんが「Global Architecture&Design Awards2025」に出品されたモニュメントが2席に入選したとのことです(世界各地から1200余りの応募の中で)。
このモニュメントは、現在SCJから福島県塙町に出向している野地の依頼で作成されたもので、奥久慈地域のサイクルツーリズムの拠点(聖地)としてのモニュメントとのことです。塙町にとっても塙町のSCにとっても大変喜ばしく、塙町のSCとしてはこれをきっかけに更なる活動を展開してきたいとのことです。

2025/11/26
デフリンピック東京大会が終了しました。28万人もの方々が応援に駆け付けたとのことです。この大会はろう者のアスリートによる国際大会で、100年以上前から行われており、日本では初めて開催されました。この大会についてマスメディアの報道はあまり多くはなかったものの、それなりに報道され、大会的には大成功と主催者は話しているようです。
SCJとしては、今回は何もできませんでしたが、理事長の木田が常に述べているように、国際的スポーツイベントは必ずしも経済的効果を目指して開催されるのではない、ということが広く知れ渡ったのではないでしょうか!
今回はろう者と健常者とのコミュニケーション形成をはじめとした社会的効果が数多く発現したとのことから、それらを継続させ、活用して「まちづくりや地域の活性化」に資する活動となっていくことが望まれます

2025/11/22
SCJでは昨年度、スポーツ庁の支援事業・SCの多角化支援事業で、北広島町のどんぐり財団を対象に活動支援としてソフトテニスの国際拠点形成」に向けた事業を行いました。その中心となっておりますどんぐり北広島ソフトテニスクラブ」所属の高橋選手と岩淵選手が全日本選手権大会で初優勝されました。昨年度は北広島町に何度か出向き、中本監督や選手たちにもヒアリングしたり意見をお聞きしたりしておりましたので、非常に身近な選手が日本一となられたことに大変喜ばしい限りです。また、この優勝で北広島町のソフトテニスが日本各地に広まり、北広島町のまちづくりや活性化に資するようになることを祈っております。
中本監督、高橋選手、岩淵選手、優勝おめでとうございました!

2025/11/21
《大切なお知らせ》
大変急な話ではありますが、12月1日に予定しておりました「令和7年度スポーツコミッションシンポジウム」の開催を延期することとなりました。講師の方が参加できなくなったことでの延期です。
時期についてはこれから調整いたしますが、1月下旬頃(1月19日以降)の開催を目指したいと考えております。また、基本的に内容の変更はございません。
参加のご連絡をいただいておりました方、参加をご検討されていた方には大変申し訳ございません。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

2025/11/19
SCJと㈱日本旅行と共同で実施しておりますスポーツ庁の「地域スポーツの場づくりに関するオンラインセミナー」の最終回となる、第4回目「民間施設の公的活用と持続的な経営」を開催しました。NPOピボットフット理事長の桑田さんと㈱ティップネスウエルネス営業部長の三島さんに講演していただきましたが、取りまとめの回の結果として官民連携の必要性が示されたものとなり、来年度に続く内容となりました。このセミナーの講演資料はスポーツ庁のHPで掲載されますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

2025/11/14
12月1日午後、衆議院第二議員会館にて「令和7年度スポーツコミッションシンポジウム」を開催します
今回は「官民学が連携したスポーツ環境整備によるまちづくり」をテーマに、国土交通省・大学・民間組織に所属された経験がある横浜市立大学大学院の客員教授である町田誠さんを中心に開催します。
今回のシンポジウムでは、「官」すなわち自治体をはじめとした公共・公益団体、「民」すなわちスポーツコミッション(SC)や総合型地域スポーツクラブ(地域スポーツクラブ)などの民間組織や民間企業、「学」すなわち公立・私立の小中高校大学などが、それぞれが有する人材やネットワーク、スポーツ空間整備や運営に関わるノウハウや資金調達手法、さらにはスポーツを行う空間の提供といった連携方法などについて、その考え方や具体的事例なども含めた講演や報告、さらには議論を行っていきます。
参加を希望されます方は、info@sportscommission.or.jpまでご連絡ください。

2025/11/09・10
理事長の木田と研究員の竹澤が、山口県下関市の菊川スポーツクラブで行っている「健活カフェ」の様子を視察するとともに、アドバイスや意見交換をしてきました
健活カフェは、地域の高齢者の健康の増進ばかりでなく高齢者間のコミュニティの再構築を図っていくことを目的として、菊川スポーツクラブが下関市内の4地域で始めた活動で、認知機能の測定や運動(スポーツ)に楽しみながら取り組むとともに、その重要性などを認識していただく活動で、各地区4回実施するとのことです。
今回視察した菊川地域での活動では11名の参加があり、うち10名が男性でした。参加者募集の周知状況が地区によって異なるため、参加者の構成もかなり異なるようですが、今後口コミなどでコミュニティの輪がどのように広がっていくかが楽しみです。
菊川スポーツクラブでは、この活動を推進していくための活動推進サポーターとして女性に参加してもらっており、子育てなどの都合でフルタイムで働けない女性たちの活動の場の創出にも繋げたいそうです。サポーターの皆さんの丁寧で適切な対応によって、健活カフェは非常に賑やかな場となっておりました。このサポーターシステムがこの活動のキーかもしれません。
今回は全4回中の初回で、来年2月までにあと3回実施されるとのことですが、SCJとしては2月に開催予定のセミナーにおいてその成果などを公表してもらうこととしています。

2025/11/07
理事長の木田が、静岡市内に出かけ静岡新聞社の顧問とお会いし、木田の故郷である静岡県において「スポーツを活用したまちづくり」やそれを推進するスポーツコミッションの創設をどのようにしていくかなどについて、意見交換を行ってきました。
また、12月1日午後に開催予定の「令和7年度スポーツコミッションシンポジウム」に参画していただくように依頼してきたとのことです。

2025/11/01
《当ホームページをご覧の皆様、関係者の皆様へ》
10月下旬頃よりホームページが見られない状態になっておりました。
サイト表示の根幹部分に原因があったため、現在、業務を行いながら少しずつ再構築中です。ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。